20250301_記
もちろん新人に最初から「仕事を省く」ことを教えるつもりはありませんが、私たちがそれを「仕事」と称していかにも「忙しそうに」していることの中には、いっそゼロクリアしてリスタートするほうが良いことがたくさんあるような気がします。
その仕事を省いても、世の中も、ものごとも、きっと何とかなるでしょうから。何も自分や誰かの仕事である必要はありません。その仕事をゼロクリアしたらどうなるのか、常に原点に視点を置いて仕事を見るべきだと思います。
また「独立孤高」とまでは言いませんが、「人付き合い」の中にも、それを敢えて切っていくまでのことはしなくても、自然に気持ちが遠ざかるままに何も言わずに離れて行くほうがずっとすっきりした良い人間関係が出来るように思います。
自分がいなくてもきっと他の人たちは楽しく幸せにやっていけるのでしょうから。何も自分が居る必要はありません。自分の存在を無にしたらどうなるのか、常にそれを原点に置いて自分を見たいと思います。